【カップル必見】同棲する時の間取りはどうする?おすすめやポイントを紹介するよ!【物件・部屋】
同棲するにあたって、まず決めなければならないのが部屋、物件です。
その時、部屋の間取りをどうするかは重要なポイントですよね?
1LDKにするのか、はたまた2LDKにするのか悩みどころが多い部屋決め。
そこで、僕がおすすめする部屋の間取りをお伝えしようと思います。
あくまでいち同棲カップルの考えにすぎませんが、参考になれば幸いです。
絶対的におすすめするのは2LDK!
僕が考える理想の間取りは2LDKです。
まあ理想、といってしまうとそりゃ何かと便利なほうにしてしまいますが、
それでも「おすすめは?」と聞かれたならば、僕は2LDKだと答えます。
※ちなみに間取りの数字や英字が意味するものは
数字→部屋の数
L→リビング(居間)
D→ダイニング(食事するスペース)
K→キッチン(キッチン)
です。
LDKはリビング+ダイニング+キッチン
DKはダイニング+キッチンという感じで
それだけのスペース、設備があるよ!ということですね。
じゃあ、なんで2LDKがオススメなのか。
その理由を説明していきます。
2部屋あると個々の逃げ場が作れる
逃げ場、というとネガティブなイメージになってしまいますが、
どんなにラブラブなカップルでも、毎日同じところでずーっと生活してると結構なストレスになります。
今まで見えなかった相手のことがわかり、それはいいところだけではないんですね。
些細なことでイライラしたり、どうでもいいことが気になったりするんですよ。
でも、これは人である以上仕方のないことなんです。
血のつながっている家族ですらずっと一緒にいることはないのに、言ってしまえば他人である人とずっといるのは想像以上に疲れがたまります。
一見そう見えなくても、実は大なり小なりストレスを抱えているものなんです。
もちろんずっと一緒にいたい気持ちは大切にするべきです。
けど、それに慣れるとその大切さが薄れてしまいます。
それでなくてもケンカもするだろうし、気分的に一人でいたいときもありますからね。
そういうときに逃げ場がないのはつらいものです。
二人の時間も大事だけど、同時に一人の時間も大事にするべき
なんですよね。
一人にして欲しいというと、愛が足りないんじゃないか?みたいな事を言う人もいますが、そんなことはありません。
逆に一人の時間がないほうが不健全です。
そう考えると、1部屋より2部屋あったほうが一人の時間は作れます。
1部屋でもそれぞれが好きな時間を過ごせますが、やっぱり2部屋あったほうがリラックスできます。
なので2部屋以上ある部屋をオススメします。
(食う寝るふたり 住むふたり5巻より引用)
リビングがあるのがデカイ
LDKですからリビング、居間となるスペースがあります。
これがあるとやっぱり便利。
何が便利かというと、リビングがあるぶん部屋は広く使えるので自由度がアップします。
何か物をおいたり、収納場所にしてみたりといったことが出来るようになるんです。
引っ越すときは最低限の荷物にまとめることが多いと思いますが、生活しているとやっぱり物は少しずつ増えてきます。
1つ買ったら1つ捨てる、みたいな人ならいいですが、一般的にはそうじゃない人のほうが多いと思います。
そうなると、スペース的な余裕があったほうが快適に暮らせます。
ちなみに僕の住んでいる部屋も2LDKですが、リビングに彼女のものが普通においてあります(笑)
女子は荷物が多いですからね!(白目)
他の間取りではダメなの?
もちろんダメというわけではなく、それぞれの状況にあった部屋であればどの間取りでもオッケーです。
結局は条件や予算との兼ね合いになりますし、2LDKは便利な分、家賃も高くなりますからね。
自分たちにあった間取りを考えるのが一番です。
僕が部屋を探してるとき、他の間取りのことも色々調べたので、簡単にメリット・デメリットを交えて書いていきますね。
ちなみに、同棲をするという前提で考えています。
1LDK
メリット→物件の数が多い、新しい物件が多い、
デメリット→そこまで安くない、プライベートな時間の確保が難しい、物件によっては同棲不可のところがある
1LDKは同棲するカップルに割と人気がある間取りらしいです。
物件の絶対数が多く、比較的新しい物件が多いのが特徴で、選択肢が豊富なのが魅力ですね。
使い方としては、部屋は寝室、LDKの部分がメインで生活するところというのが一般的です。
なので、どうしても一人の時間はつくりにくいです。
物件によっては同棲不可といわれることがあるので要注意です。
2DK
メリット→値段が安めの物件が多い、プライベートの時間の確保ができる
デメリット→古めの物件が多い、物件の数が少ない
2部屋+キッチン+ダイニングの間取り。
値段が安めの物件が多いのが魅力。
部屋が独立している分、1LDKより個々の時間が作りやすいです。
ただ、古めの物件が多く、物件数が多くないのがネック。
探している範囲によさげな物件があればいいですが、2DKをわざわざ探すよりは他の間取りを探すほうが早いかもしれません。
2LDK
メリット→プライベートの時間の確保が出来る、比較的新しい物件が多い
デメリット→家賃が高くなりがち、そこまで物件数が多くない
2LDKは2DKにリビングスペースが追加された間取りです。
上に書いたとおり、利便性と個々の時間の確保が出来るという点から、僕的には一番オススメしたい間取りです。
ただし、値段が高いところが多く、数もそこまで多くはないので慎重にならざるを得ないですね。
それ以外の間取り
自分たちが部屋を探す上で、そもそも選択肢に入れてなかったので除外してます。
1R、1K、1DKはそもそも一人暮らし用だと思いますし、3K以上は現実的に考えて無理&不要でした。
2Kは全然見つからなかったのでこれまた除外です。
ということで、同棲する上で部屋を探すなら1LDK、2DK、2LDKから探すのが妥当だと思います。
まとめ:オススメの間取りは2LDK!でも自分たちが納得するならそれが一番!
僕としては断然オススメな2LDKですが、それが最適な答えかと聞かれたらそうではないと思います。
身もフタもない言い方をするなら人による、ということです。
物件を決める要素は間取りだけではないですからね。
立地、設備、交通の便、周りの環境などなど、色々な条件を比べ、考えた上で決めるものです。
そうやって自分たちで納得して借りた部屋ならば、たぶんそれが一番の正解なんじゃないかと思います。
ただ、どの間取りがいいかわからないとか、迷ってる人は多いです。
そんな人たちにとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
じゃあ、またね!