同棲が決まったらやるべき4つのこと
同棲が決まってテンションマックスのあなた。
ぐへへ、同棲したらあんなことやこんなことが出来るぜぇ・・・
と妄想がはかどっていることでしょう。
しかし、現実的にやることは山ほどあります。それはもう嫌になるほど。
スパロボFでポセイダル軍が大量に出てくるくらいうんざりするレベル。
まあ嫌でもやらなきゃいけないし、そもそも同棲が楽しみになるのでそこまで苦痛ではないですけども!
ただ、何をどうしていいかわからなかったり、迷ったりすると思います。
なので、僕ことぐりすたの経験から見落とし、忘れがちなことも含めてやること、やっておいたほうがいいことをまとめたよ!
同棲に必要な費用を用意する(貯める)
同棲するということは引越しをするということ。
引越しするということは、ある程度まとまったお金(費用)がかかります。
・どれくらい用意すればいいの?
どれくらい必要かは人や場所によって変わりますけど、よく言われているのは
家賃の5、6か月分
を目安にすると良いということ。まあ多いほうがいいので6か月分としましょう。
家賃7万円なら42万、10万円なら60万になりますね。
家賃設定は、これもよく言われる目安があって、自分の収入の1/3以下に抑えるのが良いというのがあります。
まあ基本的に家賃の占めるウェイトは少ないほうがいいです。その上に生活費が上乗せされますし、生活費は頑張れば節約も出来ますが家賃はそうはいかないですからね。
「毎月の支払いで家計が火の車や・・・」
となるとストレスで死んでしまいますし
「あらー、今月も赤字だわ。」
とかのび太のママみたいなこと現実でやってたら即追い出されますからね。
そんなわけで、自分の収入で無理のない生活ができる範囲で考えると良いです。
生活するのに必ずかかるお金を自分の収入で払えるか、ってことですね。
僕らの場合は、想定した家賃が5万円だったので30万円を目標にお金を貯めていきました。
あと、これはあくまで必要最低限の金額の目安なのでこの金額があれば安心!というわけではないのでご注意を。
彼女(彼氏)としっかり話し合う
一人暮らしと違って、相手がいることなのでどんな些細なことでもしっかりと話をしたほうがいいです。
同棲するとなると決めなきゃいけないことがたっくさんありますが
お互い納得した上で物事を決めていかないと後々トラブルに発展する恐れがあります。
そうならないためにはしっかりとお互い向き合って話をする必要があります。
じゃあ、どんな内容を話し合うといいのか、ってとこですが
・部屋について
・役割分担について
・お金について
・引越し(準備)について
このあたりはしっかり話しておいたほうがいいです。
大切なのはお互いが納得した上で物事を決めることです。そうすることでトラブルの芽はだいぶ小さくなります。
・部屋(物件探し)について
いつから同棲を始めるのか、どこで部屋を借りるのか、部屋の間取りはどうするのか、必要な設備はなんなのか、逆に妥協できる点はなんなのかなど
主に住む部屋に関することを話し合います。
まあガチガチに決める必要はないですし、そもそも部屋を探す前から全部決めきるのは不可能なので、ある程度の方向性が決まればいいと思います。
・役割分担について
実際住むとなると、家事をしなければなりません。
今のご時勢、家事は女性の仕事という考えは古すぎますし、家事は分担してやりましょう。
自分が家事を頑張ってるときに相手がダラダラしてると結構なストレスになります。
「彼女が料理を作ってくれるなら俺は片付けをするぜ!」
「彼が掃除をやってくれるなら私は洗濯をやるわ!」
みたいな感じで協力し合って生活するとより距離が縮まると思います。
ちなみに僕らの場合だと
料理は僕、掃除は彼女。洗濯はその日できるほうがやる。買い物はなるべく2人でいく。
こんな感じでやってます。
・お金のことについて
二人が生活するうえで必要なお金。家賃や光熱費などの各種支払いに関することですね。
料金は折半にするのか、電気代は彼、ガス代は彼女、みたいに分担するのか、や
どちらかの口座から支払うようにするのか、新たに専用の口座をつくるのか、というようなこともあらかじめ話し合っておくといいです。
あと、引越しにかかる費用や必要なものの購入についても良く話し合いましょう。
どの業者に頼むのか、または自分たちでやるのか。
必要なものは何か、逆にいらないものは何か。
どういうものを買うのか。
この辺は安くない出費になるのでしっかり決めておいたほうがいいです。
購入するものをリスト化する
何が必要かを考える際は、メモでも何でもいいので書き起こして残しておきましょう。
それをもとに、いるものリストを作るとその後すぐ見返せて、忘れることが減るのでオススメ。
その際、大まかな金額をあわせて書いておくと必要な費用もわかって吉。
あと、リスト化するときは「家電、家具、小物」というように、ジャンルごとに分けると見やすくなります。
で、実際に買ったらそのリストから消せば買い忘れも防止できてハッピー。
相手の親に挨拶に行く
同棲するための準備がある程度進んできたら相手の親に挨拶に行きましょう。
別に結婚するわけじゃないからよくね?
と思うかもしれませんが、挨拶はしたほうがいいです。
結婚する段階ではないとはいえ、一緒に暮らすというのは大きなことです。
親というのは、どんな接し方をしてたとしても、基本的には子どものことを心配してます。
特に彼女側の親はより心配なはずです。
顔も知らんやつに一緒に暮らしていいよ、とはなかなかならないでしょう。
挨拶しただけでその心配が全部消えるわけではないですが、一つのけじめとして、また相手の家族に義理を通すという意味で挨拶はするべきです。
なあに、別に悪いことをするわけじゃないので、堂々と挨拶しましょう。
むしろコソコソしてたほうが心情も悪くなると思います。
まとめ:準備はしっかりしておくと良い
同棲前にやることは本当にたくさんあります。
準備しすぎて困るってことも無いので、しっかり二人で話し合い、物事を決めて
楽しい同棲生活をむかえてくださいな!
大好きな相手と一緒に暮らすって、ステキなことです。
だからこそしっかり話し合うべき。
「愛さえあればへーきへーき」
とか思ってる人はそのぶっ飛んだ考えをいったん地球に戻していただいて、現実的に必要なことをやっていってくださいね。
じゃあ、またね!