【同棲】家賃や初期投資を抑えて新生活を始めよう!そのためのポイントをまとめてみた!

どうも、ぐりすたです!

同棲するとき、初めにまとまった出費がありますよね。

考えるのもイヤになりそうですがw

 

大まかに分けると

 

物件の手続き費用

引越し費用

いるものの購入費用

 

こんな感じになります。

 

その中でも、物件を決めたときにかかる費用のウェイトは大きいです。

ここをなるべく抑えることができたなら、多少なりとも余裕がでてきます。

特にお金に余裕がないカップルが同棲すると考えたら、是が非でも抑えたいところ。

 

そこで、同じくお金に余裕が無い僕たちカップルはどういうところに注意して物件を決めればいいか、経験したことや思ったことを踏まえてポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

家賃が安い物件を探す

まずは家賃が安い物件。毎月払うものなので、安いほうがいいですよね。

一度決まったら削れる費用ではなくなるので、ここを無理しちゃうと毎月しんどい思いをすることになります。

物件を契約する段階でも、1~2ヶ月分の家賃を先に納める必要があるので最初にかかる費用にも影響してきます。

なので出来るだけ家賃は抑えたいですね。

 

じゃあ、家賃が安い物件ってどういうの?

 

新しすぎない物件

建てて間もないような新しい物件は設備が整ってるし、傷みも(ほぼ)ないのでそういう物件は家賃が高くなります。

中古より新品のCDのほうが高いのと同じ感じ。

新しいと人気が出やすいのであまり安くする必要もないですしね。

 

なので安くする、という点で考えると新築~築5年以内の物件はなるべく避けるのが無難。

築年数が10年くらいで探すのがおすすめです。古すぎるのも傷みなど不安要素が出てきちゃいますからね。

どんな物件でもいいからとにかく安い部屋を!という人は別ですが、多くの人は古すぎる部屋はイヤだと思いますしね。

 

ただ、単純に築年数で考えないほうがいいです。

なぜかというと、古い物件でもリノベーションなどして綺麗になってる物件も多いので、そういう物件を見落とさない意味でもチェックはしておきましょう。

 

駅が近くない物件

交通の便などがあまり良くないところは安くなりやすいです。

普段車移動で電車は使わない、という人であればあまり気にする必要がないので駅が遠い物件でもいいかと思います。

普段電車を使う人であれば、大きい駅よりは小さな駅の近くがいいかと思います。

交通の便がいいほど家賃も上がりやすいので、家賃を抑えるなら妥協できるポイントを探してみましょう。

 

都心よりも郊外

上で書いた交通の便の良し悪しの部分とかぶるところもありますが

単純に都会より田舎のほうが安くなります。

といっても、都心まで1時間以上かかります!とか、周りには田んぼしかありません!

とかだと困りますねw

でも実際は、ちょっと外れのほうに行くだけで家賃がグッと下がるケースがあります。

 

僕の例で言うと、勤務地は名古屋市なんですが、住んでるところは名古屋市ではなく近郊の某市です。名古屋市まで20分圏内。

ちなみに借りている物件は2LDKで家賃は49000円と5万を切ってます。

名古屋市で同等の物件を探すと5万では無理だと思います。

 

そういう点から、住むなら郊外がおすすめかと思います。

 

 

 

家賃以外で安くなる条件をチェック

 家賃も大事ですが、契約するときに削れる費用があれば初期投資が抑えられます。

 

敷金・礼金

まずよく言われるのが敷金・礼金なしの物件。

 

敷金・・・退去時の原状回復に充てられるお金。本的には原状回復充用が引かれた額が戻ってくる。家賃の1~2ヶ月分が目安

礼金・・・謝礼金という名目で賃料以外に家主に支払うお金。返還されない。家賃1~2か月分が目安

敷金礼金があると、契約時に家賃とは別に支払う必要が出てきます。

家賃5万円の物件で1ヶ月分の敷金礼金があるとすると

家賃5万、敷金5万、礼金5万、計15万円かかる計算になります。

 

仮に敷金礼金なしだと家賃の5万円のみで、10万円も削れることになります。

敷金はともかくとして、礼金は返ってこないのでここは削りたいポイントになりますね。

 

今は敷金礼金なしの物件は割とあると思うので、いろいろ見てみるといいでしょう。

ちなみに敷金なしの物件でもよく見ると、変わりに「修理分担金」みたいな名目でお金がかかることがあるので要注意です。

 

フリーレント物件をみてみる

物件の中には「フリーレント物件」なるものがある場合があります。

僕もフリーレントってなんぞ?って思ってましたが、要は入居予定月から一定の期間の家賃は免除するよ、って制度です。

大体1~3ヶ月ほど免除されることが多いようです。

 

部屋を契約すると大体2~3ヶ月分の家賃を先に納める必要が出てきますが

フリーレントだとここの費用がグッと抑えられるというわけです。

 

数は多くないのでわざわざ探すのは非効率かもしれないですが

もしあれば見てみることをオススメします。

 

 

ただ、注意点もいくつかあります。

家賃が免除されるかわりに1年は退去しないでください、といった条件が設けられたり(期間内に退去すると違約金がかかる)、そもそも不人気の物件で借り手がいないから家賃免除してたり、ともすればデメリットになりうるケースが結構あったりするのでそこはしっかり確認してくださいね。

 

ちなみに僕たちが借りている部屋はフリーレントで1ヶ月分の家賃が免除されたので、その分初期費用を抑えることができました。

その代わりに1年は最低でも住むという条件でしたが、僕らにとっては問題なかったのでありがたく使わせてもらっていますw

 

 

 その他、僕が伝えたいこと

予算内でやりくりをする

 いろいろ条件を組んで理想の部屋を探すのはもちろん大切ですが、

もっと大事なのは自分たちの身の丈にあった物件を探すことだと僕は思います。

お金に余裕がなければなおさら。

 

なので自分たちの予算内で借りれるところを探しましょう。

ちょっと背伸びしたくもなると思いますが、いざ住むとなるとその「ちょっと」が重くのしかかってくることがありますからね。

余裕がないと心の余裕もなくなります。

 

せっかく部屋を借りても、支払いのウェイトが高すぎて毎月頭を抱える、なんてことになるとせっかく同棲してもイライラが募っていってしまいます。

そうなると悲惨な結末を招く結果にもつながるので、多少条件は落としても余裕を持って支払えるくらいの物件を探しましょう。

 

家など慣れる

 ぶっちゃけ、多少ボロかろうが使い勝手が悪かろうが、よっぽどヒドくない限りは慣れますw

 

そして割とどうでもよくなったりするので、あまり神経質になりすぎないで考えてもいいかもしれません。

 

まあこれは僕の性格によるところも大きいと思うので、みんな気楽に考えようぜ!なんて言うつもりはありませんが、そういう風な考えのやつもいるよ。ということでw

 

 

まとめ:初期費用をうまく抑えて楽しい新生活を

何度も言いますが、部屋を契約するとまとまったお金が初めに必要になります。

抑えられるところは抑えて、その分を有効に活用していきましょう。

 

何せお金がかかるのは物件だけではないですからね。

生活に必要な家電や家具など、ほんといくらあっても足りないくらいです。

でもお金には限りがあると思うので、うまくやりくりしていきましょう!

 

今回の記事が少しでも役に立ったならうれしい限りです。

 じゃあ、またね!!