【長野・白樺湖】蓼科テディベア美術館が可愛いもの好きにはたまらないところだったので紹介するよ!【アクセス】
※2018年10月9日 加筆・修正しました。
可愛いものって世の中にたくさんありますよね。
小動物、ぬいぐるみ、キャラクター、アクセサリー・・・枚挙に暇がないくらい。
テディベアもその一つでしょう。
テディベア嫌いな人はいないんじゃないか?ってレベル。
それくらい世の中から絶大な人気を誇っている。特に女子から。なんてやつだ。
そんな可愛いテディベア。
聞くところによると、テディベアに特化した美術館があるという。
なんだねそれは・・・気になるじゃないか・・・よし、ならば行ってみようじゃあないかね。
そういうわけで長野県(!?)にある蓼科(たてしな)テディベア美術館に行ってきました。
行ってみて思ったのは・・控えめに言って超よかった
じゃあどういうところが良かったのか、これから語ってみたいと思います。
蓼科テディベア美術館のすごいところ!
すごいところその1.広大な敷地にあって、余すところ無くテディベアが出迎えてくれる
テディベアに特化しているだけあって、着いた瞬間からテディベア。
正面から見た図。大きいテディベアが来る人を祝福してくれてます。
ものすごい威圧感です。レベル1の勇者なら瞬殺されるでしょう。
階段をのぼって2Fが入り口になっています。入ってチケットを買って中に入りましょう。
するとホテルのロビーのように広いフロアに出ます。
そこでは館長自ら出迎えてくれます。館長だけあって貫禄がありますね^^
すごいところその2.館内はどこでも写真撮影OK!
美術館って結構写真NGなところが多いじゃないですか。
まあバシバシ撮られてSNSとかにバンバンUPされちゃうと商売にならんので仕方ないですけどね。
でもここ蓼科テディベア美術館では全面的に写真OK!というか、逆に推奨してます。
どんどん撮れよといわんばかりに撮影スポットを用意してくれていて、見るだけじゃない楽しみがあります。
自分の誕生月のテディベアを抱っこして写真撮影できたり・・・
いろんなテディベア(と普通の動物)に囲まれながら撮れたり・・・
自分がテディベアになれたり(笑)
ここまで撮影を推すところもなかなか無いんじゃないかと思います。
撮影スポットでなくても、写真は全面的にOKなので気兼ねなくパシャパシャできます。楽しい!
ちなみにスタッフさんに写真撮影が頼めるので、カップルの2ショットでも、家族全員集合写真でもばっちり撮れます。
「ねー、パパだけ写ってないよー」という悲しい事態が回避できます。やったぜ。
すごいところその3.世界各国の特色を世界各国のテディベアで再現
蓼科テディベア博物館では世界の国々の風景をテディベアをつかって表現しています。
じゃあどれだけの国でどれだけのテディベアを使っているのか。
公式サイトから引用すると
蓼科テディベア美術館の展示は、
各ブース18に分かれています。
1: イギリス(ベアたちの旅立ち)
2: イギリス(ロイヤルウェディング)
3: 日本(パラダイスベア蓼科)
4: イギリス(女王陛下の国)
5: 白樺湖(世界テディベア平和会議)
6: フランス(花の都シャンソンの世界)
7: イタリア(水と歴史の都ベニス)
8: デンマーク(おとぎの国アンデルセンの世界)
9: スイス(すばらしいアルプスの国)
10: ドイツ(技術と童話の世界)
11: スペイン(情熱のうたフラメンコ)
12: フィンランド(子どもたちの夢サンタクロース)
13: ケニア(動物の楽園)
14: エジプト(世界の歴史はここから始まる)
15: サウジアラビア(砂漠と石油とロマン)
16: 中国(大きな歴史の国)
17: カナダ(緑と氷河の国)
18: アメリカ(疑惑のデキシーランドジャズ)世界のテディベアが大集合!
なんとその数11,000体です!
とのことです。いろんな風景をいろんなテディベアを使っているので見てて楽しいし、飽きないですね!
1.ベアの旅立ち
ここから世界各国への旅が始まるわけですねえ・・・
4.女王陛下の国
ガルパンおじさんなら真っ先に反応するであろう、イギリスの軍の行進曲「ブリティッシュ・グレナディアーズ」がBGMとして流れてました。
そのことを彼女に伝えるとすごい怪訝な顔をされた・・・ような気がするけど気のせいだと思うのでまったく問題ありません!
18.疑惑のデキシーランドジャズ
メジャーリーガーがいました。ちゃんと日本の選手の所属チームのユニフォームなのが細かい。
中身は全員バリー・ボンズだけどな!見た目的に!
そうして世界をめぐる旅が終わると今度は大小さまざまなテディベアがお出迎えしてくれます。でっかいおもちゃ箱に入った気分になれることうけあいですよ。
ちょっと大変だぞ蓼科テディベア美術館
さて、そんなすばらしきテディベア美術館なんですがデメリットというか難点も多少あるので挙げておきます。
遠い!
これは名古屋から行った場合の感想で申し訳ないですが・・・
長野県は北佐久郡立科町というところにありまして、中央自動車道の諏訪インターから車で40分ほどとなかなかの場所にあります。
名古屋から行くとすると3時間くらいはかかるので、なかなか気軽にはいけないかなって感じです。
ただ道中は走りやすく、走る上でのストレスはあまり無いのでドライブがてら行ってみるのは良いかと思います。
予算が張る
入場料が1400円なので少し値段がするかなと。あ、これは単純に1400円という数字が高いと感じるだけであって、1400円も払う価値ねーわって意味ではないですよ。
というか中身は1400円以上の価値はあると思いますよ!それくらい楽しいところだと僕は思います!
まあでも、先の高速道路とか、交通費を合わせて考えるとちょっと予算はかかるので気軽に行けないという意味では難点といえるかなと。
道中も楽しいですけどね!
まとめ:1度は行ってみるといいよ!
多少のデメリットはありますけど、行ってみるとかなり楽しめる施設になってるのでカップルやファミリーには断然オススメです!
白樺湖という湖の横にあるので、テディベア美術館だけでなく、他のところも観光できるので、色々見てまわるのが一番いいかなと思います。
じっくり観光するなら近隣にホテルがあって、テディベア美術館の入場券がセットになってるプランもありますよ!
テディベアルームなんてのがあるホテルもあるので、世の彼氏諸君は彼女を連れて行ってあげるとイイんじゃないかなあ・・・
みんな蓼科テディベア美術館へいこうぜ!たのしいよ!
そういう感じです!
< 交通アクセス>
・電車
JR茅野駅より路線バスで約50分「西白樺湖」下車 徒歩2分
・自動車
中央自動車道 諏訪ICより35分
上信越自動車道 佐久ICより50分
<所在地・連絡先>
〒391-0321
長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野1522
白樺湖畔
蓼科テディベア美術館
Tel 0267-55-7755
e-mail t-bear@1027.jp
じゃあ・・・
またね!!
おまけ:伊豆のテディベアミュージアムにも行ってきたよ!
蓼科のテディベア美術館とは直接関係はないですが、テディベアつながりということで。
こちらも負けず劣らずのすばらしい施設でした!デートにもぴったりですよ!